一週間前にMicrosoft Office Specialist・Officeの模擬試験を受けた。
模擬試験
今日は本試験の日である。
模擬試験ではもう一歩というところで合格には至らなかった。ケアレスミスだったとはいえ悔しい思いをしたものだ。
そして本番の今日、模擬試験を受けたパソコンスクールに昼過ぎに到着し、IDなど登録をすませてから試験が始まった。
模試と同じ場所・同じパソコンを使ったのでさほど緊張はなかった。
また、今朝2時間30分くらいテキストの問題を解きまくってばっちりのはずだったが・・・
試験が始まって驚いた。出てくる問題のどれもこれもこれまでといたものとはちょっと違うのである。
試験対策に使っていた教本・問題集は公認されているテキストでそれと同じ問題が出ると思っていたため面食らってしまった。
問題集の問題は基礎的なもので、本試験の問題は会社の現場でどう対処するか問うものばかりだったのだ。
見たこともない問題も出てきた。
「この試験は経理など実践をしていないと受からないものなのか?」
という疑問を抱えつつ、あーでもない、こーでもないと考えながら問題を解いていく。
50分の試験だったのだが、15分残して回答終了。
家で解く問題集は25分は残して終了していたのでこれでも時間がかかったのである。
未知の問題に取り組む時間が・・・
そしてパソコンの画面に結果が表示される時が来た。
「どうか受かっていてくれ・・・」
祈るような気持ちで結果を待っていた。結果は・・・
合格!!!!
やった!受かった!バンザーイ(^^)!!!
絶対に合格するという確信をもって臨んだ試験だったとはいえ、予想外の展開になりどうなることかと思ったが受かって本当に良かった(^^)!
上に載せている写真は結果レポートの一部。合格証は4〜6週間後に登録した住所に送ってくるのでこれは仮の合格証である。
まあしかし、このMicrosoft Office Specialistの試験はSpecialistというたいそうな名称がついているが一般のレベルのExcel(Excel3級程度)ならそれほど時間をかけずに取得できる。私が今回合格したのはそのレベルだ。
実質学習した時間は独学で教本と問題集を使い20時間弱くらい。これはそれまでにどれだけOfficeを使っていたかによるが、少し経験があるならばそれほど労せずして取得できる資格だと思われる。
あと、独学でやるならそれまでにやったことのない問題に本試験で対応できるかが鍵である。
パソコンスクールに通えばコストはかかるが、手取り足取り教えてくれ試験対策もしてくれるので精神的にも楽に合格に至れるかもしれない。
しかし、ポイントをしっかりと押さえていれば独学でも合格可能だ。それを今回証明した(^^)v
このMicrosoft Office Specialistの資格、最高位としてMasterという資格がある。
これはWordExpert,ExcelExpert,PowerPoint,Access or Outlookという資格取得者だけがもつ称号である。
これだけの技術があればパソコンで行うほとんどの事務的業務に対応することができる。
社会でも重宝されることだろう。
自己研磨に生きるmasaの挑戦はまだまだ続く。 to be continued...
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